折りたたみスマホはハイエンド中心で20万円前後が主流。従来スマホは3万円台のエントリーから20万円超まで幅広い選択肢があります。耐久性・防水防塵性能では従来スマホがやや有利な傾向です。
価格帯の違い
価格面では、両者に大きな差があります。折りたたみスマホは新しい技術を採用していることもあり、ハイエンドモデルでは20万円前後の価格帯が中心となっています。最近は比較的手ごろなクラムシェル型も登場していますが、それでも10万円台後半から、というのが一般的な水準です。
折りたたみスマホ
ハイエンド中心。クラムシェル型は10万円台後半、ブック型は20万円前後が一般的な水準。
従来スマホ
エントリーからフラッグシップまで選択肢が幅広く、予算に合わせた選び方が可能。
これに対し、従来スマホは選択肢が幅広く、3万円以下のエントリーモデルから20万円超のフラッグシップまで揃っています。ご自身の予算や用途に合わせて柔軟に選びやすい点は、従来スマホの大きな利点と言えるでしょう。コスト重視の方にとっては、現時点では従来スマホの方が候補が広がりやすい傾向にあります。
耐久性と扱いやすさ
耐久性についても、両者の違いは無視できません。折りたたみスマホはヒンジ(折り曲げ部分)や柔軟ディスプレイといった可動部品を備えているため、構造上どうしても繊細な要素が増えます。各メーカーは耐久試験を重ね、開閉回数の保証を公表するなど信頼性向上に努めていますが、画面の折り目(クリース)が見える機種もあり、好みが分かれるポイントです。
また、防水・防塵性能についても、従来スマホでは高い等級に対応した機種が多く、安心感があります。折りたたみスマホでも防水対応モデルが増えてきていますが、防塵性能まで含めると従来スマホがやや有利な状況です。砂浜や粉塵の多い環境でも使う可能性がある方は、最新モデルの仕様をよく確認されると安心です。
修理コストの考え方
万が一の故障時、折りたたみスマホは部品交換の費用が高くなる傾向があります。柔軟ディスプレイやヒンジ周りの部品は構造が複雑なため、画面破損などのトラブルが発生した場合の修理費が、従来スマホよりも割高になりやすい点には注意が必要です。
購入時にメーカーや通信キャリアの保証サービスへの加入を検討してみてはいかがでしょうか。月額制の補償プランや、画面交換に特化したサポートなど、各社で内容に違いがありますので、ご自身の使い方に合ったプランを選びたいところです。
次の記事では、どのような方が折りたたみスマホに向き、どのような方が従来スマホに向くのか、タイプ別に整理してご紹介します。